教育 × 宇宙(星野アストロスクール
→地域と学校が連携して、子どもたちに天文教育を提供する仕組みを星野村でゼロから立ち上げコーディネートしてきました。今後は八女市へ展開したり、村内で事業についての理解促進活動を行います。
空き家 × 宇宙(空き家天文台計画
→星野村の空き家を利活用して、天文台としての利活用を提案しています。天体観測に用いる望遠鏡は、IT技術によって自動化遠隔化することを目指し、東京など星野村まで足を運べない人でも星野村の星空を楽しめるようなシステムを開発しています。
天体観測 × 宇宙
→天文学と言えば天体観測!星野村の公開天文台「星の文化館」にある口径1mの大型望遠鏡を独り占めして天体観測に没頭できます。観測できる天体は、銀河系内の恒星、近傍銀河、太陽系内の小惑星などが対象になります。天文学の観点から地方創生に貢献したり、新発見を通じて新たな宇宙文化の形成に貢献できます。
音楽 × 宇宙
→インクルーシブデザインの考え方で、宇宙の綺麗な画像を視覚障害者でも楽しめるように音楽で表現します。音楽理論に基づきPythonでプログラミングすることで天体写真から音楽を作り出すことができます。
人間 × 宇宙
→半構造化インタビューの技法を用いて、個人や社会に秘められた宇宙文化の物語りを紡ぎます。聞き手と語り手の相互作用によって形成されるライフストーリーは新たな宇宙観を生み出します。熟練されたインタビューでは、カウンセリングのような時間が流れます。
その他:
化学 × 宇宙、美学 × 宇宙、食 × 宇宙、SDGs × 宇宙など様々な宇宙文化を探求します。
法政大学二連望遠鏡HOTATE
学際宇宙ゼミナールでは、小金井キャンパス西館の屋上に天体望遠鏡を所有しています。空き家天文台の自動化遠隔化に向けたシステム開発や、星の文化館100cm反射望遠鏡での天体観測に向けた事前練習などに使用したりしています。その他、天文文化形成に向けて幅広く利用することができます。

法政大学二連望遠鏡HOTATE

星の文化館にある口径1m反射望遠鏡

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